ブログをはじめる「きっかけ」は、プロの経営者になりたいと思ったから
ブログを書くこととプロの経営者になれることは必ずしも「=」ではありません。
それでもあえてブログを書くことで、少しでもプロの経営者に近づけるのでは、と感じたので、、、ブログを書いてみることにしました。
・プロの経営者とは
この定義は様々あります。売上や利益を大きく拡大したり、伸ばしたり。人の雇用も増やしたり、市場の占有率を高めたり。今の資本主義経済の中では、会社を大きくすることでプロの経営者として評価を得ることは多いです。
そんな中、あえて私のように1人でビジネスをする人はそもそも「拡大」というWord(言葉)には無縁ですから、何かプロの経営者としての定義を自分で決めないと行けません。
・1人当たりで負けないように。
売上や利益を人数(社員数)で割ってみたり、労働時間で割ってみたりしてみると、1人当たりの数字が出ます。これを比較してみると、1人ビジネスは、1人当たりの数字では負けてない事があります。いや、以外にも上回っていることの方が多いようにも感じます。特に労働時間と生産性については、そう感じることがあります。
・経常利益率で負けないように。
働いている人たちの人数や売上の大きさなど、1人ビジネスは規模では到底かないません。経常利益の大きさも基本的にはかないません。しかし、経常利益率なら負けないように出来るはずです。変動費のないビジネスなら20%、そうでないなら10%を達成すれば、それはそれでプロの経営者と言えるのではないかと感じています。
・時間を大切に。
仮に1ヶ月で200時間(8時間×25日)働き、100の売上を達成できたとすると、翌月は200の売上を目指すことが求められます(雇用されている場合は特にその傾向が強いかもしれません)これが達成できれば、生産性は2倍になったことになります。しかし、そのために400時間(16時間×25日)を費やして達成したのでは、その他の時間(睡眠時間、勉強時間、遊ぶ時間)を削ったことになり、自分の人生の時間の使い方ではゼロサムになってしまいます。1人ビジネスでプロの経営者になるには、まずは100時間で同じ売上を達成できるための方法を考えましょう。そうすれば生産性は同じく2倍になったことになり、その分時間を生み出すことができるからです。その生み出した時間をどのように使うかで1人ビジネスの成功が決まるように思います。