ひとりビジネスの業務を効率化するためにWindowsを卒業
WindowsOS無しでも仕事に支障はないかを考えた末に卒業を決意。スマホ、タブレット、ノートPCをAppleに統一した理由は仕事の流れをシンプルにしたかったからです。
・Windows時代(全てに対応しようとしていた時代)
ひとりビジネスを始めてからしばらくは、スマホはiPhoneとガラケー(いわゆるかけ専)、タブレットはNexus、デスクトップはWindows、ノートPCはSurfaceという時代か続きました。その他にも複合機を使い、FAX番号を持ち、デジカメや一眼レフカメラも所有し、不動産ビジネスのあらゆるパターンを想定して装備していました。まさにこれは「多くに対応しよう」とする全方位型の組織的考え方で有り、「あるに超したことはない」「無いよりはあった方が良い」という思考でモノが増え続けていくパターンでした。
・Appleに統一(出来ないことはしない、受けない)
ひとりビジネスなら、規模は要りませんし、出来ることは限られています。この事に気づくまでずいぶんと時間がかかりましたが、やらないことを決め、やれないことを受け入れることで身の回りはシンプルになりました。見出しは、WindowsからAppleへ、という感じですが、実際は固定化された仕事場からどこでも仕事が出来る環境を作った、という方が正しいかもしれません。ひとりビジネスの仕事場は会社だけではありません。自宅・カフェ・仲間や取引先の会社・旅先・ゴルフ場・駅のベンチetc…どこでも仕事はできます。これをシンプルに実現するために「要」となるツールが「携帯電話」でした。利用頻度の多い携帯電話を何にするかでそれ以外のツールが決まる!いっても過言ではありません。私はAppleのiPhoneを選択した結果として、iPadPro、MacBookとなったわけです。もしもアンドロイドを選択していたら、デスクトップPCを無くせず、未だに会社で仕事をすることも多かったかもしれません。会社からPCを無くしたことで、仕事の墓所、仕方が変わり、時間の自由度も上がりました。
・ひとりビジネスの業務はシンプルに行うことが大事
不動産ビジネスはまだまだ「電話」「紙」を多用する業界と言われています。だからこそ、電話、紙を使わないビジネスをすることで他との違いも作り出せると思っています。不動産会社なのに、事務所にパソコンがない!FAXがない!複合機がない!人もいない(笑)しかし、、、、メール、LINE、ZOOMなどでコミュニケーションは取りやすい!FAXよりもデータで多くの情報を送ってくれる!私がどこにいるかは関係なく、必要な時に連絡が取り合え、必要な情報に対して素早く対応してあげる方が、顧客満足度は高いはずです。人数を擁している会社で行っているオペレーションを真似しなくても、同じ事をテクノロジーを使ってやれる時代です。
【あとがき】
3ヶ月に1度の歯科定期検診、もう15年通ってます。おかけで虫歯からは縁遠いです。先生いつもありがとう!感謝!その後は前職の役員の方とランチ、一緒に海外でビジネスを立ち上げようというお話。お互い結構本気。