自由度のある独立。ルーティンを決めることの大切さと難しさを実感。

1人でビジネスをやると時間の自由度は会社員の時と比べて格段に大きくなります。その結果、やるべきこと、やりたいことをルーティン化することが難しいと感じています。
 
日々やるべきこと(やりたいこと)を決める
 
ルーティン→決まった一連の動作、作業。日々の生活においても仕事においても、やるべきことや、やりたいことはたくさんあります。これをルーティン化しておくことの効果はあると思っています。ただし、安易な作業的な事だけをルーティン化するのではなく、自分の人生の軸を作り上げるための長期的視点も取り入れ、ルーティン化することを意識しておきたいものです。
 
・伝票や書類の整理
・営業(主にアポ取り)
・プロジェクトの管理
・経理
・掃除
・メールチェック
・読書
・学校の勉強
・不動産業界の勉強
・気学の勉強
・ジム
・ゴルフ練習
・バイクいじり
・YOGA
等々…日々の中にルーティン化しておきたい内容はてんこ盛りです。
 
 
ルーティン化する時間帯を決める
 
何をルーティン化するかを決めることも大切ですが、ルーティン化したことをどの時間帯にやるのか、どの時間帯なら続くのかを考えて決めないと継続はできません。1人ビジネスは、時間の自由度が大きいために「いつでもやれる」「いつやってもいい」と思っていると、ルーティン化したいことはルーティンでやれなくなります。時間帯を決める、といっても、毎日なのか、平日と休日を分けるのかを考えなくてはなりませんし、朝、昼、夜の時間帯も決めなくてはなりません。会社員であれば「いつやってもいい」とは中々なりませんから、逆に決めやすいかもしれません。
 
私の場合は過去に色々なパターンを試してきました。
「仕事」と「プライベート」、「フリー」という分け方でみると、
 
・水曜を除く毎日6時〜9時はプライベート、9時〜15時まで仕事、その後フリー。
・土日を除く平日朝5時〜12時まで仕事、午後からプライベート&フリー。
・休日を除き午前は全てプライベート、午後から仕事、仕事が終わってからフリー。
・月、火、木、金は朝プライベート、昼仕事、夜フリー、土曜フリー、日曜休日。
 
結果、どれも続きませんでした…。
理由は、お客様や取引会社、協力会社の方たちとの時間を優先してきたからです。
 
 
継続しやすい時間帯を考える、作る
 
・一日のやるべき仕事を終えてから、プライベートの時間を作る。
・相手の時間に合わせる仕事だから、空いた時間が出来たときにプライベートの時間を作る。
 
このような考え方からは早く抜け出さないと、いつまでたっても自分の時間をコントロールすることはできません。継続できる時間帯は何処にあるのかをまず考え、そこにルーティンを持ってくるべきです。それは朝かもしれませんし、昼かもしれませんし、夜かもしれません。人によって業界によって違ってきますが、自ら決めることで自分の時間をコントロールしていることになります。
仕事を選び、お客様を選び、テクノロジーを活用する力を身につければ出来ることです。
 
私の場合
 
私のルーティン化は、業界の方たちが比較的朝が遅いので、朝の時間帯にルーティンを持ってきているのと、毎日ではなく、週3回にしていることで持続可能にしています。
 
ルーティン(月曜、木曜、金曜)
 
0400〜0500 起床
0500〜0530 メールチェックなど
0530〜0630 ヨガ
0630〜0830 ブログ執筆、朝食
0830〜0900 仕事準備
0900〜1030 ジム
1030〜1100 身支度
1100〜1700 仕事
1700〜1900 Free Time
1900〜2100 学校・業界・気学の勉強
 
ルーティン(火曜、水曜、土曜、日曜)
1900〜2100 学校・業界・気学の勉強
 
【あとがき】
火曜、水曜と能登にゴルフをしに行ってきました。9時の飛行機、11時ティーオフ。翌日は午前スルーでプレーし、17時の飛行機で18時過ぎに羽田。全て送迎付き、空港、ゴルフ場、ホテルのアクセスも良く、金額もリーズナブル。このパックはお得感満載です。