発想の転換。ゴルフもパターから習おう!

ゴルフの楽しみ方、こだわり方、目的は色々です。スコアメイク、ナイスショット、美しいスイング、にぎり…すくなくとも5時間は費やしますし、一緒にプレーする仲間もいますから、楽しめないといけません。

スコアメイクにこだわるのが王道。

ゴルフはスポーツでなく、ゲームだと思ってますので、スコアを一番大事にしてます。かといって結果オーライのゴルフでは練習の甲斐がありませんから、自分のスィング、イメージしたショットを求めて練習する日々です。

飛ばす練習が大事か、パター練習が大事か。

練習場に行くと大抵の方たちはドライバーでかっ飛ばす練習をしてます。(そう見えるだけかも)試合で使用する回数は最大14回ですからその14球を支える練習は確かに必要です。一方パターは18ホールあれば通常18回使用し、かつ1パットで入らなければもっと使用します。我々レベルだと30パット以下で!なんて言いってます。ドライバーの約1.5倍。ということは?パターの練習はドライバーの1.5倍ということになっちゃいますがどうでなんでしょう??

真っ直ぐ打つことに拘るパッティング。球を操るショット。

コースに出れば、ショットもパットも風の影響は受けますが、ショットなら高低、左右を打ち分けることができます(私にはできませんが。。)しかしパットは、唯一芝の上(グリーン上)を転がすショットですから、傾斜や芝目に影響を強く受けます。つまり、ショットはコントロールできますが、パットはコントロールできない。故に真っ直ぐに打つストロークが何よりも大事なのがパットであり、練習のテーマもほぼ絞られます。パット→アプローチ→ショートアイアン、ミドルアイアン、FW、DRの重要度というのが私の感想です。この順序で上手になれば、ゴルフが楽になるし、年を重ねてもできるはずです。

シンプルに出来ることを積み上げる

1人ビジネスはたくさんのことは出来ませんし、社内に様々なバリエーションもありません。パターのように地道だけれどもシンプルな目標であり、コツコツと続けることで成果の出やすい、長続きのしやすい領域を強みにすべきです。

まとめ

ゴルフ練習場も本格的なグリーンを作りパター練習場にすれば1人当たりの滞在時間は上がるはずです。必ず練習することがわかっているのに何故作らないんでしょうかね?

 

【あとがき】

1回の練習で打つ球は100球に絞ると集中力があがり、1つ1つのスィング練習が丁寧になるという記事を読んで早速練習場へ。最初の30球に費やす時間と60球目くらいまでにかける時間を計測すると明らかに最初の方が時間をかけてます。60球目以降は更に時間が短くなり集中力がなくなっていることがわかりました。改善できずに結局惰性で300発も打つことに。。。