副業として不動産ビジネスのエージェントになるには。

不動産ビジネスを副業にするなら、仲介業がオススメ。自分の時間で仕事をコントロールできるし、自分の仕事の幅は絶対に広がるからです。
 
自分自身を売っていく仕事。
 
不動産は大きな金額が動くこと、取引の経験が一般の人は少ないこと、などから信頼、安心、安全というキーワードで会社選び、人選びがされていきます。個人でみれば、自分自身が信頼に足る人間になれれば、自ずと依頼が来るビジネスといえます。「売れる」というイメージだと、他に俳優さんや芸人さん、歌手、など個人を売っている人たちが思い浮かびます。皆自分が売れることを第一に考え日頃から発信しています。不動産会社に就職し、出社することで会社に集まってきた反響(お客様)を割り当ててもらい、そのお客様と接点をとっていくというやり方もありますが、個人としても力をつけていきたいなら自分発信でお客様とのご縁を作ることをオススメします。
 
お客様への提案も大事、お客様を集める活動はもっと大事。
 
不動産ビジネスはセンミツ産業(1000に3つしかまとまらない)。ということは多くの発信に対して反応は少し。これが当たり前だと思って毎日コツコツとお客様との接点をつくる活動が必要です。反響は会社が取ってくれるというのは一見良さそうに見えますが、副業として不動産ビジネスの仲介業をやるなら、自分の個性を発信して共感をもってもらう人たちを顧客にすることが近道です。そしてその発信は絶えず行うことです。フェイスブックでも、Twitterでも、Instagramでも、ブログでも。今の時代は個人が自分の考えを発見してもらうためのツールは結構あります。インターネットが発達する前は、会社に勤め、会社単位でお客様との接点を作っていきましたが、今は個人でも十分にできるようになりました。
 
知識として必要なモノ、扱う商品やサービス。これら以外に提供できる価値。
 
・不動産仲介業をするなら宅建業法、建築基準法、税法、民法の知識を持ってお客様に接することは必要です。が、全部を覚えなくても必要に応じて、インターネットで調べることは簡単にできます。一部民法の解釈を除けば、全て法律ですからルールは一緒です。
・不動産仲介業として扱う商品は、ほとんどが他人物。自分のモノは売買しません。
・最後にサービスの対価、これも決められてます。成約価格の3%+6万円に消費税が受け取れる上限です。
つまり、法律も、商品も、サービスの対価もどの会社が提供していても、誰が提供していても同じだということです。となれば、何で差別化をするのかを考えないといけません。これが個人という個性を活かしてビジネスができる【機会】だと思っています。この個性を価値になるまで高めて提供することで、お客様との関係を構築できればビジネスとして成り立っていくのです。
 
まとめ
 
副業として不動産仲介のエージェントになるなら、まずは自分の強みを知ることです。誰にでもあるはずです。
例えばこの本などはオススメです!
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