慣れるために習う

習うより慣れろ!

不動産業界に身を転じた33年前には良く聞いた言葉です。

「やっていくうちにわかるから」

そう言われてとにかく動く、手当たり次第やっていたというのが当時の思い出です。

教える側のスキルはともかくとして、雇用された以上、とにかくやるしかないって感じでやってきたので、結果的にできるようになったので、習うより慣れろは名言かもしれません。モチロン当時の上司には感謝してます。

しかし、今は1人で不動産ビジネスをやってますから、上司から指示命令が来ることはなく、自分で考え、自分で行動して、自分で責任を取らなくてはなりません。

小さな存在でもビジネスを成立させるには、他との違いを作らねばならず、そのために独自化は必須であり、常に新しい挑戦は欠かせません。

ということで、2021年、SNSという新しいことに挑戦を始めました。(このブログもそうです)

新しい事に挑戦する上で1番厄介だと感じるのは、今やっている仕事のやり方、時間の使い方がまだまだ通用しているのにあえて新しいことに取り組む時間を作ることです。

やらなくちゃ!って頭では分かっていても、そこに時間を使えない(正確には使わない)自分がハッキリと認識できます。

危機感が足りない!

自分に甘い!

感情面で指摘されるとそうなのかもしれませんが、組織などに所属して強制的にやること(慣れる)ことを強いられていた環境ではないので、いくら新しい試みに慣れようとしても、感情が動かないと行動にならないし、やらない事には1ミリも前に進みません。

「やる気よりやれる気!」と後に教わりましたが、まさにその通りですね。

そこで考えたのが【慣れるために習う】事でした。

新しい取り組みに慣れてきたなって感じるまで習い続ける。

僕にはこれが合っている感じです。

そして習うことを続けるには、楽しいって感じられる場所で習うこと。

私が参加したのはここでした。

https://www.ex-ma.com/archives/12892

内容は割愛しますが、スタッフの人たちはできない自分達にとっても優しい。(心が広いです!(笑))

結果としてSNSというものに少しずつですが慣れてきた感じはあります。

一番の成果は新しいこと、新しい取り組みに慣れてきたことかもしれません。

僕のゴルフの師匠(そう呼ばせてもらってます)

佐久間馨先生→https://golfkagaku.golf/

から教わったのは、初めは意識して取り組む、それを繰り返して無意識化させていくというスイング理論。

仕事でも新しい取り組みでも同じですね。

また明日!